燃える想いの静かな月

地球のエースは、君だ…

日本ハムファイターズ 紅白戦(2/15) 雑感+斎藤佑樹に思うこと

◎2月15日 日本ハムファイターズ 紅白戦

 

◇雑感①~主な選手

河野‥‥‥左で150キロ近く球速が出るって凄いな!

      しかも球質が重そうで力強い!

      故野村克也氏がおっしゃっていた、アウトコース低めの直球の

      制球力、"原点能力"も素晴らしいね。

      それに試合前のブルペンでの、あの鬼気迫る顔つき。

      試合後の冷静なコメント。

      もう活躍する予感しかしないんだが。

 

吉田輝‥‥二年目の成長、進化を確実に感じる。

        ストレートをさらに磨いてきたようだね。

        フォームも無駄がなくなって、腕の振りが良くなった。

        オフにしっかり走り込んできたらしいし、自分がやるべきことを

        しっかり理解して実行できている。

        こういう自分を客観的に見る能力に、長けているのがこの選手の

        素晴らしいところだと思う。

        近い将来、間違いなくファイターズのエースになる男だろう。

 

二人の若人が、素晴らしい投球を見せてくれた後、10年目を迎える、ベテラン・

斎藤佑樹もマウンドへ上がった。

前回の阪神戦でいい投球をしていただけに、私の期待値も高かった。

ドキドキしてこの日を待っていた、斎藤登場から数十分後……

無事、死亡。

この日の斎藤のモヤモヤの残るマウンドに、すっかり意気消沈した私は、

この後の試合を抜け殻のようになって見たので、下記の選手寸評は適当である。

 

上原‥‥‥前回の阪神戦から、特に変わったように見えなかった。

      ストライクゾーンにボールが集まりすぎな印象。

      この日のようにハマれば、テンポ良いピッチングになるが、

      悪いほうにいくと、阪神戦のように打たれ出したら止まらなくなる

      ように思う。

      とりあえず、ヒゲが似合う。

 

立野‥‥‥柿木かと思ったら、ドラ2・立野だった。似てるな。

      首脳陣もそう思っているのか、立野の後に柿木を投げさせる

      カモフラージュ采配。

      投げ終わった後、どこにいくのかと思ったら、帰るベンチを

      間違えたらしい。

 

鈴木健‥‥初めてみたけど、とんでもない変則フォームだね。

        キャッチャー後方で見守った、栗山監督がめちゃくちゃ笑って

        いたけど、これは使えるという笑みだったのか、ただ単に

        投げるシルエットが面白かったのか。

        失点は許したが、試合後の一軍昇格が決まった。

 

海老原‥‥実戦当初からスイングが鋭いよね。

        あれだけフルスイングできるのは魅力だわ。

        結果も残しているし、なによりガムシャラな姿勢がすごく

        見えるので、近々、支配下登録されるのではないかな。

 

◇雑感②~斎藤佑樹

今季初実戦となった9日の阪神との練習試合で先発し、首脳陣やファンが

望む投球をしてくれた我らが斎藤!

スピンの効いた直球を軸にカウントを稼ぎ、打者を追い込んだ後は低めの

変化球で4三振を奪うなど、今季に期待を抱かせる投球を披露した佑樹!

解説の掛布氏が言うように、直球にいい角度がついていたし、コントロール

抜群だった。

なにより、バッターとしっかり勝負できていたのが良かった。

特に7番・陽川に投じた内角真っ直ぐは、最高のボールだった!

虎の4番・大川も力勝負で追い込んだし、球速もこの時期で140キロを記録!

去年のこの時期の練習試合では、球速が130キロ台だったので、球威もいくらか

増しているのだろう。

そして私が注目したところは、腕の振りである。

体重移動が多少、ぎこちないが腕の振りが巻き付くように、よく振れている!

さらに今キャンプの斎藤は、例年と違い、気負い過ぎていない。

去年までは、焦りさえ感じさせるほど飛ばしていた印象だったが、今年は

いい感じで落ち着いて淡々としている!

この斎藤の変化を感じ取った私は、「今年こそはいける!」と確信し、加入を

迷っていたスカパーに秒で申し込んだ!

そして私の予想通りの好投を、初っ端から見せてくれたのだった。

その日は全スポーツ番組を予約し、快適な眠りに付いたのは言うまでもない。

栗山監督も嬉しそうに斎藤の投球を絶賛していたし、結果を残し続ければ、

開幕一軍も夢ではないのだ。

そんな期待感のなかでの15日の紅白戦……。

首脳陣やファンが、一番やってほしくない投球をかましたベテラン・斎藤……。

結果を求めすぎるあまり、打者と勝負せず自分と戦ってしまう投球……。

神経質に考え過ぎて、窮屈な投球になり、自分で自分の首を絞める苦しい

マウンド……。

武田勝コーチの助言通り、もっと大胆にストライクゾーンで勝負してくれ~!!

吉井コーチの時から、同じこと言われている気がするけど……。

甲子園や神宮で俺たちに見せてくれた、あの"勇気"はどこにいったんじゃ~(泣)

自分有利のカウントをどんどん作っていかないと。

ボール先行の投球は苦しいし、佑ちゃんらしくない!

俺たちファンは、打たれてもいいから打者と真っ向勝負する姿が見たいんだ!!

10年目になるプロのマウンドで、再びあの"勇気"をもって打者と勝負する

姿を見せてくれ……。

そうすれば、絶対に結果は残るはずなんだ……。